2008.11 «  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31  » 2009.01

痛風の対処法

  • 2008/10/24(金) 09:48:24

お酒を呑みすぎている方や肉や魚卵を頻繁に摂取してる方、何となく足の親指の付け根や足首が痛くありませんか?捻挫していないのに捻挫のような痛みが続く・・・ひょっとしたら痛風かもしれませんよ。ひどいものは骨折よりも痛いといいます。

間単に説明しますと、痛風とは一般的にプリン体を多く含む食品を過剰に摂取する事で発症しやすい事で知られていますが、プリン体の元は細胞に含まれる核酸なので自分の体内の代謝によって生産される量の方が圧倒的に多いようです。

昔は「ぜいたく病」や「帝王病」と呼ばれていましたが、上記の理由により良いものの食べ過ぎだけでなく、自分の体の原因物質を上手く排泄できずに溜まってしまい発症となる事も多く、贅沢じゃなくても発症する事がわかってきています。

このプリン体を食事からのエネルギー代謝によって分解・又は自身の細胞を壊し、その時に生産される老廃物が尿酸と呼ばれる物質で、これが痛風の原因となっています。

この尿酸は水に溶けにくい性質で、血中の水分に溶けきれなくなったものが結晶化し間接に溜まり痛風になります。

特に飲酒後はアルコールの利尿作用により摂った水分よりも多量に水分が排出され尿酸が排泄されにくくなり、脱水状態になるので(他にもアルコールの分解には多量の水分が必要となる為)尿酸の濃度が上がり結晶化しやすくなるので注意が必要です。

☆プリン体を多く含む食品を参考までに記しておきます。☆


☆酒類
アルコール自体が痛風のリスクを高めますが
ビール>蒸留酒>ワイン(ワインはアルコールの効果以外にリスクを高めない)

☆食品
白子・鶏レバー・マイワシ・かつお節・干物等>豚・牛レバー・かつお等>
豚バラ・ロース・牛肩ロース・バラ・ウナギ・ベーコン等>
牛乳・バター・チーズ・ウインナー・カズノコ等
(野菜にも含まれるがリスクを高めない)

☆痛風にならないためには☆


本格的に痛風になると足がパンパンに腫れあがり歩くことも満足にできなくなり、生活に支障をきたします。また、再発する度に症状が悪化する傾向にあるのもこの病気の困ったところです。

そうならない為にまず水分をしっかり摂って、血中の水分量を増やし尿酸の排泄を妨げないようにする事が大事です。

そして、痛風の方はこれから記す事を特に注意していただきたいのですが

利尿剤や利尿効果のあるコーヒーやお茶等を飲むと尿は出ますが、結果的に血液中の水分量は減ってしまい痛風の方は逆効果になりますので、必ずお水をたっぷり飲んで薄い尿が出るようにして下さい。水だと尿酸の排泄もスムーズになります。

この時に塩分を多く含む食品を食べていては、せっかく水を飲んでも尿が出にくくなりますので塩分控えめで水多めにしましょう。

また、高尿酸血症の薬を飲む以外にも、少量の重曹を水と一緒に飲み尿をアルカリ性にして排泄することで症状を回復させる事ができます。

急性の症状が出た方は変な薬を飲む前に、少量の重曹+大量の水で対処するのがよいと思います。